ヘラルボニーのアートネクタイ光る 石破首相「日本のラグジュアリー」まといTGC登場

©マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER

 第40回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2025 SPRING/SUMMER(3月1日、東京・国立代々木競技場第一体育館)に、石破茂首相が登場。ヘラルボニー(本社盛岡市)と山形県の伝統工芸・米沢織の職人がコラボしたアートネクタイをはじめとする「日本のラグジュアリー」を身に着け、20周年の節目のステージに立ちました。

 「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、2005年8月から年2回開催しているファッションフェスタ。TGCの愛称で親しまれ、同日は「HERE WE GO!」をテーマに、ワクワク、トキメキあふれるステージを繰り広げました。

 アートネクタイは、「ネクタイの田屋」で知られる老舗・銀座田屋が繊細なアートを忠実に再現。異彩作家・高田祐さんの「迷路」が採用されています。

 この日の首相のファッションは、ファッションクリエイティブディレクターの軍地彩弓さんが演出。美しい光沢のシルクのネクタイに、「めがねのまち」福井県鯖江市のBoston Clubの眼鏡、オニツカタイガーのスニーカーを着用。金ボタンブレザー(BEAMS F / FUMIYA HIRANO LONDON)、白ボタンダウンシャツ(BEAMS F/ ブルックスブラザーズ)、インディゴパンツ(BEAMS PLUS / ビームス プラス)を合わせています。

©マイナビ TOKYO GIRLS COLLECTION 2025 SPRING/SUMMER

 ヘラルボニーを創業した松田崇弥さん、文登さん兄弟の連名Xは、次の通り投稿しています。

「石破総理」ヘラルボニーネクタイ、似合っていました。政策に対する個々の嗜好はあれど、日本の未来をより良くしたい願いと、自国を代表して世界と対峙する首相には品格を備えてほしい(世界から見てもお洒落で合って欲しい)という想いは、多くの人々が共通する価値観のはず、だからこそ嬉しいのだ。

松田崇弥・文登【ヘラルボニー / HERALBONY|双子起業家】in 盛岡・東京・パリ @heralbony_twins

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