
伊藤園と大リーガー大谷翔平選手(奥州市出身、花巻東高出)によるグローバル社会貢献プロジェクト「Green Tea for Good」が2年目の秋を迎えました。10月25日、ハクチョウやマガンの越冬地として知られる宮城県の伊豆沼で環境保全活動を実施。一般参加者や社員ら21人がヨシの刈り取りなどに精を出しました。
同プロジェクトは無糖緑茶飲料ブランド「お~いお茶」の売り上げの一部を活用。同社は2010年度から「お茶で日本を美しく。」と銘打ち日本各地で環境保全活動を展開し、2024年7月からお~いお茶グローバルアンバサダーの大谷選手と共に国内外に活動の幅を広げています。
栗原、登米両市にまたがる伊豆沼は、夏は湖面いっぱいにハスの花が咲き、秋から冬にかけて十数万羽もの渡り鳥が飛来する観光地。内沼と共にラムサール条約湿地で、11月1日には登録40周年記念イベントが開かれます。



10月25日は宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターを拠点に開催され、水質浄化につなげようとヨシを刈り取ったほか、花の苗植え、生物調査などの学習活動を繰り広げました。参加者からは「花が咲くのが今から楽しみ」「たくさんの生き物を見ることができ貴重な体験になった」などの声が聞かれました。
最後には、同プロジェクト限定デザインで非売品の「お~いお茶 緑茶 大谷翔平ボトル」がプレゼントされました。
