秋の岩手で味わって 浜千鳥一合缶、ひなびデザインで限定発売

 釜石市の銘酒「浜千鳥」の一合缶が、観光列車「ひなび(陽旅)」デザインで10月1日に発売。缶入り日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」の限定商品で、地域の酒蔵と鉄道旅の魅力を発信します。

 いわて秋旅キャンペーンに合わせ、ICHI-GO-CANとJR東日本商事、JR東日本スタートアップが連携。岩手の酒造好適米「吟ぎんが」、酵母「ゆうこの想い」、麹菌「黎明平泉」を使用し、南部杜氏が醸した純米吟醸酒。香り高くインパクトある口当たり、やや辛口で、冷やして飲むのがお薦めです。

 盛岡―東京間の新幹線車内販売をはじめ、盛岡、花巻、新花巻、釜石の各駅構内などで取り扱うほか、公式オンラインショップでも購入できます。発売数量は2750本を予定。希望小売価格は税別600円で、車内販売は価格が異なります。

 「ひなび」は2023年12月にデビューした岩手、青森を走る観光列車。北東北の自然をゆったり楽しむ鉄道旅にいざないます。

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