映画「サンセット・サンライズ」が1月17日に全国公開されることを記念し、メインロケ地の宮城県気仙沼市でパネル展を18日から開催。菅田将暉さん演じる主人公のように「三陸ハンパねぇ~!」と言いたくなるフォトスポットを用意するほか、衣装や小道具などを展示します。
一関市出身の作家・楡周平さんの同名小説が原作。三陸の架空の町「宇田濱」を舞台にした、泣いて笑える移住エンターテインメント映画です。
会場は海の市2階のUMI-ICHIホヤぼーやホール。GRe4N BOYZが歌うインスパイアソング「シオン」が流れる中、監督の岸善幸さん、脚本家の宮藤官九郎さんらのコメントや、菅田さんのビデオメッセージなども紹介。映画の鑑賞前にも楽しめるほか、ロケ地巡りの一環で訪れるのにもぴったりです。
入場無料で、すべての展示を写真撮影可能。初日は午前9時からオープニング式典を開催し、先着100人に映画公式の「サンセット・サンライズ」くまステッカーを配布します。
3月末までの予定で、時間は午前9時~午後4時30分。気仙沼観光推進機構が主催。問い合わせは気仙沼市観光サービスセンター(0226-22-4560)へ。