

竹中直人さんと生瀬勝久さんの演劇ユニット・竹生企画の第4弾公演「マイクロバスと安定」が、2月22日午後7時30分からCS衛星劇場でテレビ初放送されます。盛岡市出身の俳優・戸塚純貴さんも出演し、世界が滅亡するとしても「これまでと変わらず生きよう」ともがく人々を描く心理劇です。
物語は小惑星の衝突によって世界が滅亡すると発表されて2年、滅亡までは約3年という状況。舞台演出家・成清圭吾(竹中さん)の自宅兼稽古場に、疎遠だった旧知の戸張修一郎(生瀬さん)が娘の早帆(飯豊まりえさん)と共に訪ねて来ます。成清の演出助手を務める井岡(戸塚さん)、一人芝居の稽古をしている女優の真咲(サリngROCKさん)、隣に住む山野辺(浜野謙太さん)に怜奈(松浦りょうさん)と、人物が登場するたび、それぞれの事情や心境、価値観の違いによる摩擦が浮き彫りになっていき―。
東京、兵庫、広島、熊本、盛岡、久慈、青森、長岡の8都市を巡演した中から、2025年11月19日の東京公演を放送。戸塚さんは映画やドラマとは趣の異なる繊細な演技を見せ、同月8日の初演時は「5年後に小惑星の衝突によって地球が滅亡すると発表されてから約2年と重いテーマではありますが、そこには普通の日常があります。ただ残り3年というだけ、そこに生きる全員の日常を感情の機微を見ていただけますように」とコメントしています。
