
花巻市出身の作家・阿部暁子さんの新著「まだいない君に星の舟を」は、6月19日に集英社オレンジ文庫から発売されます。今秋アニメ映画化が決まっている小説「どこよりも遠い場所にいる君へ」のシリーズ第3弾で、前日譚を描いた表題作とスピンオフ短編3作を収録しています。
2025年本屋大賞を受賞後、初刊行となる作品。鬱屈した毎日を送る中学2年生の少年と、未来から来たという女性の、出会いと交流を描くラブストーリーです。
2001年、離島で暮らす中学2年生の高津は「神隠しの入り江」で倒れている若い女性を発見。交流していくうち、「2079年にいた」という言葉を裏付けるような事件が起こり―という粗筋。「どこよりも遠い場所にいる君へ」「また君と出会う未来のために」に続く、時空を超えた「出会い」の物語です。
アニメ映画「どこよりも遠い場所にいる君へ」は10月9日に公開。今月6日にメインキャスト4人が発表され、主人公・月ケ瀬和希を石橋陽彩さん、謎の少女・秋鹿七緒を永瀬アンナさん、和希の同級生・尾崎幹也を土屋神葉さん、そして物語のカギを握る男性・高津を玉木宏さんが演じます。
「まだいない君に星の舟を」は240ページ、税込み715円。
