岩手、青森、秋田でSuicaサービス開始 ご当地グッズを発売

Suicaのペンギンカードケース

 JR東日本が展開する「Suica」を使った出改札サービスが、5月27日から北東北でも利用できるように。これに合わせ、岩手、青森、秋田の3県をモチーフにしたSuicaのペンギングッズが発売されます。北東北3県の旅のお供にピッタリです。

 Suicaは首都圏や仙台などのエリアで展開。一ノ関、平泉の2駅は仙台エリアのため利用できていましたが、新たに盛岡、青森、秋田の3エリアが追加されました。このうち盛岡エリアは東北本線の北上―盛岡、釜石線の花巻―新花巻、田沢湖線の盛岡―雫石間の各駅で利用できます。

 盛岡エリアはさんさ踊り、青森エリアは津軽三味線、秋田エリアはなまはげと温泉がテーマ。Suicaのペンギンが各地の雰囲気たっぷりの姿で描かれています。ICカードカードケース(880円)は、背景のグラデーションがメッキ加工され光沢のある仕上がり。キーホルダー(660円)の裏面にはトレンチコートを着た旅人ペンギンが描かれています。Wチケットファイル(440円)はポケットが二つあるので、切符や半券などを便利に収納できます。

Suicaのペンギンキーホルダー
SuicaのペンギンWチケットファイル

 27日から大地館ぐるっと遊ぶ花巻駅店など各県の店舗で先行販売し、7月1日から首都圏の店舗で通常販売がスタート。価格はいずれも税込み。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!