一関市厳美町の祭畤温泉かみくらが、全面リニューアルを経て４月25日にグランドオープン。栗駒山麓の恵みを生かした「ジャパニーズフレンチ」を、日帰り温泉とセットで満喫できます。
料理監修は、グランドハイアット東京の元フレンチシェフ・Grand Chef SHOTA（千葉翔太）。ソースや火入れといったフランス料理ならではの繊細な調理方法を活用し、旬の食材をみそ、しょうゆ、だしなど日本でなじみの味で仕上げています。
アラカルトランチ（予約不要、3000円）は、「門崎丑のローストビーフ丼」「八幡平サーモンとうに丼」「野菜のみで仕上げたベジカレー」「月替わり生パスタ」「かみくらサラダプレート」の５種から選択。
ランチコース（要予約、8000円）は前菜からデザートまでハーフコースを提供。予約時にメインは肉か魚か指定でき、ぜいたくな味を堪能できます。
価格はいずれも税込み（子どもは半額）で、温泉付き。アラカルトランチは午前11時30分～午後２時30分（ラストオーダー２時）、ランチコースは午前11時30分もしくは午後１時から。
祭畤温泉かみくらの泉質は「ナトリウム・カルシウム―硫酸塩泉」。新陳代謝を高める「美人の湯」とされ、森林浴との相乗効果で癒やしのひとときを体験できます。宿泊は１泊２食付きで３万5000円～５万円。予約、問い合わせはフリーダイヤル（0120）150268へ。火曜定休。
