岩手日日で好評連載中の「和散歩」の番外編で、読者から寄せられた和算問題が出題されています。やさしいものから少し難しいものまで全部で8問。解答を10月20日まで募っています。
応募は1点から可。解き方が分かるように説明してください。解いてみての感想や、和散歩への応援メッセージもお待ちしています。選定の上、11月上旬の解答編で掲載予定です。








応募はメール(living5@iwanichi.co.jp)、FAX(0191-21-3996)、郵送(〒021-8687 一関市東台14-37 岩手日日新聞社営業局「和散歩」係)でも受け付けます。次の必要事項を記入してください。
①氏名(希望の場合はペンネームも)②年齢(児童生徒は学校名、学年)③住所④連絡先(電話またはメールアドレス)※内容についてお問い合わせする場合があります
千葉胤秀生誕250年で特別展
一関市博物館の特別展「千葉胤秀生誕250年 算額の世界」は、11月16日まで同館で開催中。一関藩の算術師範役・千葉胤秀の生誕の節目に合わせ、各地に残る算額(数学絵馬)や和算の関連資料から江戸時代の数学の世界を紹介しています。
そもそも算額って?
江戸時代の日本独自の数学である和算を学んだ人々が数学の問題を書き、寺社に奉納した絵馬の一種。学力向上の祈願や師匠の慶事記念など奉納の目的はさまざまで、研究発表や教育の一面もありました。
企画・制作 岩手日日新聞社営業局
協力 菅原通さん(岩手県和算研究会会長)