飲んで酒蔵を応援! 「魚を肴に 日本酒ナイト水族館」 仙台うみの杜

 仙台市の「仙台うみの杜水族館」は5月28日の閉館後、「魚を肴に 日本酒ナイト水族館」を開催します。宮城県を代表する酒蔵の日本酒を片手に、幻想的な夜の水族館を楽しむ大人のためのナイトイベントです。

 東日本大震災の復興支援企画として2017年にスタート。今回はコロナ禍の影響を受けた酒蔵を「飲んで応援」し、地域を元気づけるイベントとして開催します。感染症対策を徹底し、チケットは完全前売制。年間パスポートでは入館できないのでご注意を。

 港町にある酒蔵として角星、男山本店(以上気仙沼)、平孝酒造(石巻)、佐浦、阿部勘酒造(以上塩釜)、佐々木酒造店(閖上)と、特別出店の蔵王酒造(蔵王)、金の井酒造(栗原)が集結。銘酒や秘蔵酒を振る舞い、日本酒の魅力を伝えます。1階フードコートでは「イカゴロ焼き飯」(420円)や「フカ南蛮」(380円)などを販売。宮城の日本酒によく合う一夜限りのメニューを味わえます。

 時間は午後6時30分~9時30分。オリジナルグラスと試飲チケット2枚がセットになった入館券は3600円。さらに升盛り刺し身が付いた豪華な入館券は4700円。仙台うみの杜水族館のほか、セブンイレブン、ローソン、ミニストップで購入できます。当日会場で販売するのは追加の試飲チケットのみで、1枚300円、4枚で1000円。価格はいずれも税込み。

魚を肴に 日本酒ナイト水族館
仙台うみの杜水族館
JR仙石線中野栄駅より徒歩15分
5月28日(土)
午後6時30分~9時30分(受付開始5時50分、最終入館9時)
※当日は無料シャトルバスを5時45分~9時45分に15分間隔で運行

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