「特急列車ヘッドマーク弁当」シリーズ第16弾「やまびこ」が7月15日に発売。中身は斎藤松月堂(一関市上大槻街)が手掛け、門崎(一関市川崎町)の格之進メンチカツや金格ハンバーグなどが詰め込まれています。
特急列車ヘッドマーク弁当は、JR東日本クロスステーションリテールカンパニー(東京都)が展開。沿線の名店が献立を監修・製造しており、斎藤松月堂は第15弾の「寝台特急ヘッドマーク2段弁当 はくつる」に続いての製造です。
献立は県産ひとめぼれ、格之進メンチカツ、格之進金格ハンバーグ、格之進熟成肉の炙り焼き、蓮根酢漬け、しめじとエリンギのソテー、煮物と盛りだくさん。
特急やまびこのヘッドマークがプリントされた弁当箱は、スケーター(奈良県)の「4点ロックランチボックス」型を使用。容器にも中身にもこだわった、旅の記念に残る弁当に仕上がっています。
特急やまびこは東北新幹線開業で使命を終えましたが、その愛称は東北新幹線に受け継がれました。新幹線やまびこ車内で、特急列車やまびこの弁当箱のふたを開けるのも楽しそうですね。
価格は税込み2160円。東京、上野、蒲田、大宮の各駅で取り扱い予定です。