シュタイフのテディベア、エルツ工芸のくるみ割り人形も 紺屋町番屋でクリスマス・フェア

 盛岡市の景観重要建造物「紺屋町番屋」でクリスマス・フェアを開催中。シュタイフのテディベアをはじめ、ヨーロッパで買い付けた天使デコや蜜ロウなどの雑貨を展示、販売しています。12月25日まで。

 紺屋町番屋は今年3月に交流体験施設としてリニューアル。1階はカフェとショップ、2階は機織り工房になっています。

 イベントは、市内の百貨店で開催していた「シュタイフ・クリスマス・フェア」を3年ぶりに復活させる形で企画。カフェでゆったりとくつろぎながら、欧州の歴史ある手作り工芸品を手に取って吟味し、お気に入りの一品を探すことができます。

 テディベアの世界的老舗メーカー・シュタイフのぬいぐるみは一体一体手作り。顔立ちや表情にも個性があり、持ち主にフィットする一点を選ぶ楽しみがあります。

 ドイツ・エルツ地方の木工玩具も用意。くるみ割り人形や煙出し人形、ロウソクを灯すと回転するクリスマス・ピラミッドなど伝統的なエルツ工芸がそろっています。

 時間は10~17時。定休日は月曜日(祝日の場合は翌日)。問い合わせ先は、運用する合同会社ほっぷステップのお客様相談窓口=019(601)6248=。

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