三陸鉄道開業40周年を記念した「レトロ車“超”普通列車で行く三陸鉄道全駅途中下車の旅」が、５月11～12日に開かれます。盛から久慈までを１泊２日で北上しながら全駅に降り立つイベントで、参加者を募っています。
三陸鉄道と日本旅行の共同企画。各駅で３分以上停車する旅程で、全区間を人気のレトロ列車で運行します。
５月11日正午に盛駅をスタート。宮古までの各駅を満喫し、ホテルルートイン宮古に宿泊。12日は午後１時に久慈着予定で、オプショナルツアー参加者は特別急行で午後３時25分に宮古に到着します。初日は岩手船越で50分、最終日は普代で45分の休憩時間があり、散策や買い物も楽しめます。
最少催行人数は24人。料金は基本（１人１席）プラン２万8500円、１ボックス占有プラン４万3500円、オプショナルツアー１人2800円。申し込みは予約サイトで受け付けています。
日本旅行は「南北１本につながった三陸鉄道の全駅を途中下車しながら、１泊２日で全線を走破する三陸鉄道満喫の旅へ、ぜひおいでください」とPRしています。問い合わせは平日午前10時～午後５時に日本旅行メディアトラベルセンター鉄道・バス企画デスク＝（0570）081717＝へ。
