６月にラストランを迎える観光列車「ＳＬ銀河」をデザインした一合缶が発売。Agnavi（神奈川県）が展開する缶入り日本酒ブランド「ICHI-GO-CAN」の限定商品で、米、酵母、麹菌、水すべて岩手にこだわったキレのある純米大吟醸酒。「ＳＬ銀河に乾杯しましょう！」と呼び掛けています。
ＳＬ銀河は観光での復興支援、地域活性化を目的に、２０１４年からＪＲ釜石線花巻―釜石間を走行。旅客車は宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」をテーマとし、東北の「文化・自然・風景」を感じる車内空間が特徴です。６月に運行終了が予定されています。
蔵元は盛岡市のあさ開。赤リンゴのような穏やかな香りと酸味、キレのあるすっきりとした味わいです。アルコール度数14度。価格は税込み605円。
県内はＳＬ銀河車内をはじめ盛岡、新花巻、花巻、釜石、水沢江刺、一ノ関、首都圏では鉄道博物館(大成)、上野、秋葉原、東京の各駅で販売。オンラインサイトでも購入できます。
