「名刀にあえる美術館・博物館・神社」19日刊行 一関市博物館の「舞草」も紹介

「名刀にあえる美術館・博物館・神社 国宝・重要文化財級の名刀鑑賞を楽しもう」(天夢人発行)

 「名刀にあえる美術館・博物館・神社 国宝・重要文化財級の名刀鑑賞を楽しもう」が3月19日に刊行。日本刀の源流とされる舞草刀(もくさとう)などを常設展示している一関市博物館をはじめ、全国35カ所を案内しています。

 「名刀にあいに行く」をコンセプトに、各施設で所蔵、展示している刀剣の魅力を紹介。東京国立博物館の「三日月宗近」、刀剣博物館(東京都)の「明石国行」、福岡市博物館の「圧切長谷部」など名刀の鑑賞ポイントを写真付きで解説しています。

 東北エリアでは一関市博物館の「舞草」のほか、塩釜神社博物館(宮城県)の「来国光」、致道博物館(山形県鶴岡市)の「真光」、米沢市上杉博物館(山形県)の「姫鶴一文字」をピックアップ。

 「全国刀剣所蔵施設MAP」「美術館での刀剣鑑賞を楽しむ5つのポイント」のほか、展示イベントなども掲載。関係者は「本書を手に名刀鑑賞、名刀にふれる旅へ出かけてみては」とPRしています。

 A5判、144ページ。天夢人発行、「刀剣ファン」編集部著。定価2,310円。全国の書店、Amazon(https://amzn.to/3tjvjex)で販売しています。

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