コンビニ大手のファミリーマート（東京都）が、からあげ家奥州いわい（一関市）とコラボした「生姜玉ねぎ風味の鶏唐と甘辛だれの謎唐丼」を１月17日に発売。人気メニュー「奥州いわい丼」を再現したコク深いしょうゆダレが特徴で、東北エリアのファミマで購入できます。
ファミリーマートは全国を８エリアに分け、８種の「地域限定からあげ丼 鶏唐＆謎唐入り」を開発。日本唐揚協会が主催する「からあげグランプリ」で金賞に輝いた実績を持つ８店が協力、監修し、名店の味を再現しています。各丼は植物由来の「謎唐」に加え、おいしい空揚げを頬張りながらＳＤＧｓにも触れられる企画です。
東北エリアの丼を監修したのが、一関市室根町の鶏肉生産加工販売業オヤマが運営する空揚げ専門店「からあげ家奥州いわい」。おいしさのポイントはショウガのキレ、玉ねぎの余韻を感じるしょうゆダレ。謎唐は甘辛の味付けでネギをトッピング。しっかりとした味付けでご飯が進みます。
このほか、北海道エリアは「塩ザンギと謎唐の鶏ねぎ焼き飯」、南関東エリアは「だし鶏唐と柚子こしょう謎唐丼」、中国・四国エリアは「ヤンニョムソース鶏唐とお好みソースマヨ謎唐丼」などを販売。各エリアの１店舗当たりの平均販売数を基に、売り上げ１位となった丼は全国発売も企画されています。
からあげ家奥州いわいの小山達也店主は「“卵からからあげまで”自社で一気通貫生産している企業なので、生産者としての思いも伝えることができてうれしく思います。優勝して全国発売を目指します！」と意気込んでいます。
「生姜玉ねぎ風味の鶏唐と甘辛だれの謎唐丼」は東北６県と新潟県の一部店舗で販売。価格は税込み598円。
