郡山市立美術館は、6月24日から8月20日まで「ひつじのショーン展」を開催します。アニメ「ひつじのショーン」の撮影に使われたパペットやセットなどを通じ、制作過程をたっぷり紹介。ミニチュア写真家・田中達也さんとのコラボ作品も展示します。
「ひつじのショーン」は2007年に放送スタート。ショーンと仲間たちが牧場で大騒ぎを巻き起こすストーリーが人気を博しています。展示会は放送開始15周年を記念したもので、京都、東京会場に続く第3弾。
1人のアニメーターが1週間で撮影できるアニメーションの長さは約20秒(最新シリーズの撮影時)。気が遠くなるような緻密な作業と情熱を注いで創られている制作の舞台裏を垣間見ることができます。