
毎年2月上旬、積雪量が多い時期に西和賀で開催される「雪あかり」。真っ白な雪景色の中、約1万6000本のキャンドルが灯り、町全体が幻想的な雰囲気に包まれる冬の一大イベントです。
全国各地で行われている「雪あかり」ですが、発祥は、ここ西和賀なのだそう。「もともと、地域の人たちがおのおのの家の前に灯篭を飾り、ささやかな冬の日常を楽しんでいたことがはじまりと言われています」と教えてくれたのは、西和賀商工会事務局長の藤原勝さん。平成5年からは規模を広げ、観光イベントへと発展。34回目を迎える今年も、約500世帯、58団体による雪の造形が町のあちらこちらに出現し、優しいキャンドルの明かりとともに訪れる人を楽しませてくれます。
ほっとゆだ駅前のメイン会場では、ホットミルクや納豆汁など、西和賀らしいホットなおもてなしを用意。今年は地元高校生考案の「はらっちぇ弁当」も販売されるので、こちらもお楽しみに。



(いわにちリビングun 2026年1月30日号掲載 特集「雪のまち、西和賀」より)


