「タヌキまるごとBOOK」発売 ZOOMOなど展示飼育施設も紹介

 辰巳出版「まるごとBOOK」シリーズの最新作「タヌキまるごとBOOK」が発売されました。日本で暮らすエゾタヌキとホンドタヌキの魅力や生態を解説し、盛岡市動物公園ZOOMOなど展示飼育している施設もビジュアルたっぷりに紹介しています。動物学者の今泉忠明さんが監修、グラフィックデザイナーで写真家の南幅俊輔さん(盛岡市出身)が編著。

 タヌキは「かちかち山」や「ぶんぶく茶釜」など昔話で親しまれ、都心部にも生活する日本文化に根付いた存在。最近はSNSでも話題に。福島県で活躍するVtuber樫尾キネさんのXでは、大型動物用の罠にかかり逃げられる隙間があるものの「もうおしまいです…」と固まっていたエピソードが9600万回以上表示されました。

 「タヌキまるごとBOOK」では、樫尾キネさんの特別インタビューを収録。里山でのほっこりエピソードや、推しタヌキなどについて語っています。

 表紙の写真は、おびひろ動物園(北海道)のエゾタヌキ。ページをめくると、同園で保護された5頭の子ダヌキたちの貴重な成長記録も収載。国内から計19施設を取り上げ、珍しい白色個体の「ぶんぶく」(しろとり動物園)や、ファンからたくさんの応援が寄せられた「げんまい」(川崎市夢見ケ崎動物公園)なども登場します。

 A4変型判(210×282mm)オールカラーで96ページ。定価は税込み1760円。

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