米大リーグ・アストロズの菊池雄星投手(花巻東高出)が、「audiobook.jp」アンバサダーに就任。年間200冊超の読書の半数以上でオーディオブックを活用しているといい、早速お薦めの書籍を紹介しています。
オーディオブックはナレーターや声優が朗読した「聴く本」。ランニング中や車での移動時間など、あらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。audiobook.jp(オーディオブックジェイピー)はオトバンク(本社東京都)が運営する日本最大級のオーディオブック配信サービスで、作品ごとの個別購入のほか、聴き放題プラン(月額税込み1330円)もあり、会員数は300万人に上ります。
菊池投手はトップアスリートして活躍する一方、花巻市に日本最大級の全天候型複合野球施設「King of the Hill」(11月17日完成予定)を手掛け、次世代を担う子どもたちの健全育成にも貢献。球界きっての読書家としても知られ、今後は選手生活を支える読書体験や、オーディオブックの楽しみ方なども発信します。
菊池投手は5年前からオーディオブックを活用。「オーディオブックの素晴らしさを1人でも多くの方に広めていきたい。精力的に活動してまいります。ぜひ今後の展開に注目してください」とPRしています。
菊池投手がaudiobook.jpで印象に残った作品は、公式ページで公開中。後日、選書理由を語るオリジナル番組の配信も予定。