働くオトナたちに聞く、2025年に買ってよかったモノ。中編スタートです！
30代キヤメラマンWが選んだBEST BUY 2025
第３位 Apple Watch Series 10
※価格６万4800円
昨年の第３位（Qi2 3-in-1 ワイヤレス充電スタンド）の紹介文で、今度はApple Watchを買い替えたいと言っていた私。物欲に全く対抗できず、年明けすぐに初売りでポチり。ギフトカードももらえたのでお得感でホクホク。と言いながら次なる物欲が…。ス、スマホ…か？ パ、パソコン…なのか？
第２位 「シミになりづらい保革クリーム デリケートクリーム」（M.MOWBRAY）
※価格1200円
こう見えて結構革製品が好きでして、欠かせないのが保革クリーム。他の商品と併用しつつ長くリピートしていますが、革靴、財布、名刺入れ、キーケースと、何でもこれ１個で革への水分補給完了。おまけにサラッとしているところが高評価なのです。レザーケアをしながら風合いの変化も楽しめています。
第１位 「７プレミアム味付き半熟ゆでたまご１個入」（セブンイレブン）
※価格105円
「いつも食べてるよね」。隣席の先輩の一言で見事ナンバーワンにランクイン。気付かされましたけど、確かに毎日昼食に食べていますねこれ。正午になるとフロアに響き渡る「カンカンカン」。分かっています。殻を割る音、結構うるさいですよね。ごめんなさい。それでもやめません。食べ続けます。セブン最高！
20代女性記者Yが選んだBEST BUY 2025
第３位 YUBUNE 練り香水（TAKE）
※価格2200円
旅行先で購入。通りすがりにムエット（試香紙）をもらい、気になって店に引き返して買いました。練り香水なので香り立ちが柔らかく持続時間も短いですが、持ち運びも楽で気分転換にぴったり。今まで嗅いだ中で一番おしゃれな竹の香り。
第２位 太陽の塔 ポーチ
※価格3300円
今年渋谷PARCOで開催していた「でたらめ！タローマン大万博」が当日入場制限で行けなくなり、代わりに訪れた岡本太郎記念館で購入。太陽の塔の前と後ろの姿が配されたデザインでとにかくかわいいです。小さめなポーチなので、もっぱら鏡や口紅、折り畳みのくしなど小物を入れて使っています。丈夫な素材なので長持ちしそう。万博気分を味わいました。（それはミャクミャクか…）
第１位 オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー ユイル・アンティーク アル・カシール
※価格7260円
髪に体に、マルチに使えるオイル。香りの種類が多くて迷いましたが、香水でもともと気に入っていたものをチョイスしました。温かみがあり、くどくない甘さが絶妙です。髪をセットする時も程よくまとまるし、何といっても風呂上がりに体に塗っていると貴族のような気分になれます。大容量なのでまだまだ使えそうです。
50代女性記者Mが選んだBEST BUY 2025
第３位 麻辣醤
※税込み537円、麻辣鍋底醤は745円
数年前から、わが家はラー油ではなく麻辣醤を常備しています。唐辛子のヒリヒリとした辛みに花椒のしびれるような刺激が加わりくせになる辛さ。餃子やめん類の薬味はもちろん、麻婆豆腐にも豆板醤ではなくこちらを使っています。以前愛用していたものがいつもの店で見当たらなくなり、最近は写真右の商品を購入。左の麻辣鍋底醤はニンニクと八角がゴロリと入っていて、そのまま鍋ベースに。暖まりたい寒い夜に大活躍しそうです。
第２位 絵本
※定価 「きんつぎ」2200円、「クリスマスのまえのよる」1500円、「アライバル」2500円、「戦争は、」2000円、いずれも税抜き。ただし「アライバル」「戦争は、」はシェア書店で見つけた古本で、実際にはもう少し安く購入しました。
2025年も積ん読を含め蔵書を増やしました。絵本は４冊。このうち「きんつぎ」は文字のないサイレント絵本で、愛犬を亡くし、さらに１匹の看取りの状況にある友人から「誕生日には絵本がいい」と言われて探し、自分用も購入。大切なものを失った絶望から新たな一歩を踏み出すまでの“旅”を日本の伝統工芸「金継ぎ」になぞらえて描いた美しい作品です。
第１位 立山・黒部アルペンルート
※行き新宿発、帰り大宮着２泊３日ツアー料金（１人）５万5000円＋行程内の一部交通費と一関から発着地までの新幹線代
2024年秋に喜寿を迎えた母に、遅ればせながら「まだ行ったことがなくて行ってみたい場所」への旅を妹とプレゼント。あいにくの雨に見舞われ、立山に着いたところでさらに悪化し、雪の大谷は歩くのを断念しましたが、関電トンネルを経て、220段の地中階段を上りたどり着いた標高1508ｍの展望台からの大パノラマは圧巻で、雷鳥にも遭遇。行きでは途中、国宝松本城にも立ち寄り、思い出深い旅になりました。
【後編は27日に公開】
