2024年、なじょった？　買ってよかったモノで振り返ってみよう（中編）

　火を使わないタイプのお灸。時々灸を据えるが、一人だと難しいツボは多い。よく見かける火を使わないタイプは肌に接する部分が大きめだったが、これは「耳たぶからととのう」をうたっているから小ぶり。それが他のツボにもいい感じ。

　ある日、唐突にようかんが食べたくなった。一般的なようかんを買ってもよかったのだが、「いちいち包丁で切らないといけない」「一度開封したら密閉しにくい」「早く食べ切りたくても大量に食べられない」と少し面倒になり、もっと気軽に食べられるタイプはないか探してこの商品を発見した。

　15グラムごとにチューブ状に個包装されており、包丁や皿を汚すことなく食べたいときにすぐ食べられ、職場のおやつにもピッタリ。Amazonのセールで安くなっている時もあったので、機会を見てまたリピートする予定。

　小学生時代から食べられる野草やきのこに興味を持っていた筆者だが、数年前「野食（やしょく）」なるものの存在を知った。文字通り野生の生物を食べる事で、対象は植物やきのこをはじめ鳥獣や虫まで幅広い。

　この本は、そんな野食を紹介している動画をユーチューブに投稿している「野食ハンター茸本朗」と、山菜採りやきのこ狩りの動画を投稿している「HS」が共同で著した図鑑で、日常的に野生に触れているからこその見極め方や調理法、さらには関連動画へのＱＲコードが載っている。

　今はまだ雪に閉ざされているので、暖かくなったらこの本を片手に採集に出掛けようと計画している。

　１９９１年に公開されたサイコホラー映画「羊たちの沈黙」と原作を同じに、舞台を現代に置き換えたドラマシリーズ。映画でアンソニー・ホプキンスが演じ圧倒的な存在感を放った悪役「ハンニバル・レクター博士」を、「北欧の至宝」ことマッツ・ミケルセンが演じている。

　大学生時代にゲーム「DEATHSTRANDING」に出演しているマッツにほれ込み、代表作と名高いドラマ版が気になってDVDをレンタル。それ以来ブルーレイBOXを購入しようとしていたのだが、価格に二の足を踏み続けていた。そんな中、Amazonプライムセールで半額以下になっていたので思い切って購入。年末年始は、より高画質でマッツの魅力を堪能しようと思う。