日本橋高島屋「大いわて展」は、3月2日から14日まで東京都中央区の同店で開催されます。海の幸やブランド牛の豪華な弁当をはじめ、福田パンの限定コラボメニュー、大谷翔平選手の実物大握手像、岩手に移住した人気芸人のトークなど盛りだくさん。50回の節目を迎える長寿物産展で、同店は「これまでのご愛顧への感謝の気持ちを込め、豊かな自然と職人の技が育んだ『美味しい岩手』を取りそろえました」とPRしています。
定番のロングセラーやローカルグルメ、老舗の新メニューがずらりと並ぶ、特別な13日間。このうち、第50回を飾る特別なメニューを紹介します。
浄土ケ浜パークホテルの
「毛ガニと鮮魚の花畑弁当」
(1折3,800円)※各日50点限り
50回記念を祝うような美しく華やかな一折。毛ガニは、ほぐし身から味噌まで、濃厚な味わいと豊かな風味が自慢です。
ステーキ鉄板料理 和かなの
「いわて短角和牛尽くし弁当」
(1折3,456円)※各日50点限り
かむほどにうま味が広がる、いわて短角牛。ローストビーフやすき焼き、握りなど6通りの食べ方で楽しめます。
寿司・割烹 若大将の
「三陸あわび尽くし弁当」
(1折3,456円)※各日50点限り
天然蝦夷あわびを地元の酒で蒸して豪快に盛りつけ。大粒でジューシーなカキやウニ、味付けのしょうゆまで三陸産にこだわった特別な一折です。
牛匠おがたの
「前沢牛贅沢弁当」
(1折3,500円)※各日30点限り
岩手県奥州市前沢の自社牧場で育てた前沢牛は、うま味があふれ香り高いと評判。ミスジやサーロイン、赤身など料理長が目利きしたさまざまな部位を食べ比べできます。
盛岡のソウルフード「福田パン」は、「大いわて展」でも毎回行列ができる人気ぶり。第50回を記念し、本展に出店している名店とのコラボコッペパンが登場します。
「ピーコック・トレテール」コラボ!
「白金豚トンカツサンド」
(500円)※4~6、11~13日に販売。各日20点限り
白金豚(はっきんとん)は岩手県花巻市のブランドポーク。まろやかな肉質で、うま味が凝縮された脂身が特徴です。
[ぴょんぴょん舎]コラボ!
「門崎丑のプルコギサンド」
(500円)※4~6日のみ販売。各日20点限り
いわて門崎丑(かんざきうし)は、岩手県一関市で育てられたブランド牛。地ビールの搾りかすなどを配合した発酵飼料で飼育された、うま味成分豊富な牛肉です。
[牛匠おがた]コラボ!
「小形牧場牛コンビーフサンド」
(500円)※4~6、11~13日に販売。各日20点限り
小形牧場牛は、前沢牛と同じ環境で育てられた極上の黒毛和牛です。
[ステーキ・鉄板料理 和かな]コラボ!
「いわて短角和牛ローストビーフと焼きりんごのサンド」
(500円)※4~6、11~13日に販売。各日20点限り
いわて短角牛は高タンパク質でヘルシーな赤身肉。かみしめる食感と肉の旨さを味わう牛肉です。
「門崎丑のプルコギサンド」は4~6日のみ販売。「白金豚トンカツサンド」「小形牧場牛コンビーフサンド」「いわて短角和牛ローストビーフと焼きりんごのサンド」は4~6日と11~13日に販売予定。いずれも1人1点しか買えない限定メニューです。新商品「山地酪農牛乳生キャラメルクリーム」(180円)などは3、9日のみ販売。各日1000点限りで、1人10点まで。
大いわて展はご当地グルメだけではありません。
岩手県奥州市出身で米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手(花巻東高出)の実物大握手像が展示されます。奥州市と水沢鋳物工業協同組合が、伝統的工芸品・南部鉄器の鋳造技術で製作。黄金の右手と握手ができます。
岩手県軽米町出身の漫画家・古舘春一さんのイラストも展示。高校バレーボールを題材とし、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載した人気漫画「ハイキュー!!」のキャラクターたちを本展のために描き下ろし。限定イラストを見ることができます。
岩手県移住相談コーナーも開設。Iターン、Uターンに興味があるものの、現地になかなか行けない…という人向けの相談窓口で、買い物ついでにざっくばらんに話せます。
3月7日正午ごろには、お笑いコンビ「天津」の木村卓寛さんが来場。トークイベントでは「いわて暮らしアンバサダー」として、岩手の住み心地や魅力をPRします。
日本橋高島屋「第50回 大いわて展」
■会期 2022年3月2日(水)~14日(月)
※最終日は午後6時閉場
■会場 日本橋髙島屋S.C.
(メイン)本館8階 催会場
(サブ)本館地下1階 催会場
※サブ会場の会期は3月2日(水)~8日(火)