
金ケ崎町の作家・平谷美樹さんの時代小説「貸し物屋お庸謎解き帖 なべてこの世は」が9月9日に発売。人気シリーズ待望の第8弾にして感動の最終巻となっています。
江戸庶民の暮らしを支える貸し物屋「湊屋両国出店」のお庸は、物だけでなく知恵も貸してくれると評判。人情たっぷり謎さばきが痛快なシリーズで、最終巻は「オランダ語通詞」「火つけ道具の判じ物」「別れの婚礼」「大火の顛末」「終章 なべてこの世は事もなし」の5章を収録。主人公を巡る秘密が明かされ、物語は完結を迎えます。大和書房発行。文庫判216ページで価格は税込み990円。
平谷美樹(ひらや・よしき) 1960年岩手県生まれ。大阪芸術大学卒。2000年「エンデュミオンエンデュミオン」で作家デビューし「エリ・エリ」で小松左京賞を受賞。2014年「風の王国」シリーズで歴史作家クラブ賞・シリーズ賞を受賞。著書に「草紙屋薬楽堂ふしぎ始末」「修法師百夜まじない帖」「採薬使佐平次」「よこやり清左衛門仕置帳」各シリーズのほか、「岩手怪談」「安倍宗任伝 前九年・後三年合戦」「国萌ゆる 小説 原敬」「鍬ケ崎心中 幕末宮古湾海戦異聞」「大一揆」など多数。
