仙台のソウルフード・究極のおはぎパン オンラインで数量限定販売

 全国から“おはぎ”を買い求める人が連日行列を作る「主婦の店 さいち」。仙台市の秋保温泉街にたたずむこの店のあんこを使った「仙台のソウルフード・究極のおはぎパン」が、オンライン限定で販売されています。宮城県民御用達のベーカリー「パンセ」による最強ご当地パンの誕生です。

 「パンの世界の案内人」パンシェルジュを認定する日販セグモ(東京都)が、さいちの協力、監修の下、パンセと共同開発。さいちのおはぎの最大の魅力は、あふれんばかりのあんこ。たくさん食べてもくどくないよう、甘さ控え目で少し塩気があるため、さいちの佐藤浩一郎代表取締役は「正直言って、パンに合わせるのは大変難しい」と話していました。

 そこで、パンセの佐藤大輔シェフはチョコレートを、パンシェルジュ9人はマスカルポーネチーズを組み合わせ、和と洋のマリアージュを仕上げました。甘さ控えめなあんこの味わいを最大限に生かしています。

 さらに、パンセの人気商品「塩バターパン」もアレンジ。外はカリッと、中はもちもち、バターとあんこの味わいがじゅわ~っと広がる「塩バターおはぎパン」3種(きなこ、栗、ずんだ)が完成しました。

 さいちのおはぎは賞味期限が購入日のため、仙台に来ないと食べられない味。パン生地に包み込んで焼成することでオンライン販売が実現しました。さいちのおはぎ、パンセの塩バターパン、宮城県民が愛する二つの味を楽しめる夢のセットです。

 特設サイトで販売。1セット1950円(税込み)、送料1000円。セット内容は、おはぎパン2種(マスカルポーネおはぎパン、チョコおはぎパン)、塩バターおはぎパン3種(きなこ、栗、ずんだ)、パンセの塩バターパンを各1個ずつで計6個。

 開発に携わったパンシェルジュたちは「爆売れおはぎと石窯パンの名店がコラボした進化系あんこパン」「夢のコラボ。良いとこ取り」「あんこ好きさんもパン好きさんも食べ比べて楽しんで」と自信を見せています。

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