2023年は南南東! 「まさかの恵方巻ビール」で節分気分を味わおう

 一関市の世嬉の一酒造(佐藤航代表取締役社長)が展開する地ビールブランド・いわて蔵ビールから「まさかの恵方巻ビール」が発売。4000本限定で、節分の翌日の2月4日まで受け付けています。

 恵方巻は、節分に食べる太巻ずし。切らずに丸ごと食べることで「縁をきらない」という縁起をかつぎ、その年の吉をもたらす方角(恵方)に向かい、黙って願い事をしながら食べる風習があります。今年の恵方は南南東です。

 佐藤社長が太巻きを食べている姿を「缶ビールを飲んでいるのと似ているなぁ」と感じたことから企画されたシリーズ。味はすっきりとしたピルスナータイプの「金蔵」、レッドエールタイプでほどよいコクの「赤蔵」、スタウトタイプで濃厚なコクがある「黒蔵」の3種類。いずれも料理との相性がよく飲みやすいので、本物の恵方巻と合わせて飲むのにもオススメです。

 1缶330㎖、シールセット付きで税込み440円。直売所や酒販店、オンラインサイトで取り扱っています。のりを思わせる黒いラベルを巻き付け、豪華な具が描かれたシールを貼ったら準備完了。「吉をもたらす方角に向かって腰に手をあてて飲んでください。一気飲みは危険ですのでご注意ください!」と呼び掛けています。

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