奥州市にラボを持つファーメンステーション(本社東京都)が、Ark館ケ森(一関市)のラベンダーやハチミツを有効活用して化粧水や乳液、フレグランスミストを開発しました。4月28日にリニューアルオープンを迎えたArk館ケ森の新商品となっています。
Ark館ケ森では、観賞用や食品用にハーブを栽培。加工の過程で出た茎や枝などの余剰を原料に、ファーメンステーション独自の発酵原料「オーガニックライス・エタノール」を利用してエキスを抽出しています。
化粧水、乳液(各140㎖)には、ラベンダーのエキスとハチミツを保湿成分として使用。天然由来成分95%以上配合で、「肌に素早く浸透して潤いを与え、肌表面のコンディションを整える」といいます。
フレグランスミスト ミント(30㎖)には、ミントの茎から抽出したアロマエキスがぜいたくに使われており、爽やかでリフレッシュできる香りです。空間やカーテンの他、アルコールを飛ばすことでマスクスプレーにも利用できます。
化粧水と乳液は各2750円、フレグランスミスト ミントは1500円。Ark館ケ森内のファームマーケットなどで販売しています。価格はいずれも税込み。