セルフロウリュで「ととのう」 湯の杜ホテル志戸平 大浴場リニューアル

新設した「洞窟サウナ」
岩手山の溶岩を用いたセルフロウリュ

 花巻市湯口の志戸平温泉「湯の杜ホテル志戸平」の大浴場が11月にリニューアル。岩手山の溶岩を用いたセルフロウリュ付きサウナを新設しました。「日常では体験できない、志戸平ならではのデトックス体験をご提供いたします」とPRしています。

 大浴場「日高見の湯」は七つの浴槽とサウナの湯めぐりを楽しめる構成。豊沢川沿いの強固な岩盤を浴場に残した岩壁風呂で、野趣あふれる設えが非日常感を演出しています。

リニューアルした「渓流展望半露天風呂」

 このうちリニューアルした「渓流展望半露天風呂」は、対岸の渓谷をパノラマビューで楽しめます。新設の「洞窟サウナ」はフィンランド式。熱した石に水をかけて蒸気を発生させ、湿度を大きく上げるロウリュで汗をかきます。岩肌に囲まれた水風呂でクールダウンでき、外気浴用の椅子も大浴場内に設けました。

 日帰り入浴(900円、小学生以下500円)は午前11時~午後8時(2~6時を除く)。日高見の湯は男女入れ替え制で、奇数日が男性、偶数日が女性。宿泊予約は公式ホームページから。

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