ヘラルボニーのアートに包まれる特別な宿泊体験を ハイアット セントリック 銀座 東京にコンセプトルーム

ハイアット セントリック 銀座 東京とヘラルボニーがコラボしたコンセプトルームのイメージ

 東京都内のホテル「ハイアット セントリック 銀座 東京」が、ヘラルボニー(本社盛岡市)とコラボしたコンセプトルームを用意。ヘラルボニーのアートで彩られた特別な客室はスタンダードとスイートの2タイプで、宿泊期間は5月2日~7月31日。クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で先行予約を受け付けています。

 「異彩を、放て。」をミッションに掲げるヘラルボニーは、知的障害のあるアーティストや福祉施設とライセンス契約を結び、ファッションブランド「HERALBONY」を展開。ネクタイやスカーフ、ハンカチ、傘などのデザイン性の高いアイテムを手掛けています。

 今回のコンセプトルームは、ファッションブランドから「ライフスタイルブランド」へ進化するヘラルボニーの事業の第一弾。コンセプトルームを彩るソファやチェア、クッション、食器などもライフスタイル製品としてマクアケで先行予約販売中です。

マクアケのプロジェクトページトップ画像。ブランドキービジュアルは池田エライザさん

 ヘラルボニーの松田崇弥社長、双子の文登副社長(ともに金ケ崎町出身)は「知的障害のある作家のテキスタイルが衣・食・住に彩りを与えることで、心の価値観までもアップデートしたい」と決意。

 「ハイアット セントリック 銀座 東京で未来のスタンダードを提案するチャンスに、心が躍っています。ヘラルボニーがこの舞台で受け入れられることは、新しい文化の醸成に繋がっていくと信じています」と力を込めます。

 コンセプトルームは、ハイアット セントリック 銀座 東京で初の試み。内山渡教総支配人は「障害のイメージ変容を目指すヘラルボニー社の世界観とともに、当ホテルが大切にする個性的であることや多様性を社会に送り届けたい」と願っています。

 ハイアット セントリック 銀座 東京「HERALBONY ART ROOM」での宿泊プランには、HERALBONYオリジナルアートTシャツ、コースター1人1セット付き。マクアケでの先行販売は3月30日まで。一般公開、ハイアット セントリック 銀座 東京での予約受付は5月ごろ開始予定。詳細はマクアケのプロジェクトページで。

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