「生チョコレート」の生みの親・シルスマリア 北上と盛岡に出展

 洋菓子やチョコレートを製造、販売するシルスマリア(本社横浜市)は、バレンタインに向けてパルクアベニュー・カワトクさくら野百貨店北上店の岩手県内2会場で出展しています。神奈川や東京に5店舗を構えるシルスマリアが全国に出展するのはこの時季ならではのこと。「年に一度のチョコレートを思いっきり楽しむ日」の参考にしてほしいと、店舗スタッフが「人気Best5」を紹介しています。

 1988年の発売以来、愛され続けているシルスマリアの生チョコレート。ショコラティエが商品名に「生チョコレート」と付けたことが、後の生チョコブームへとつながってきました。

 人気1位は、神奈川県指定銘菓にも選出されている『公園通りの石畳 シルスミルク』(20粒、1512円)。3種類のミルクチョコレートとこだわりのクリームから作られ、なめらかな口どけを追究。シルスマリアの生チョコレートの最初の一粒となった定番で、箱の中に並べた様子が平塚店前の“公園通りの石畳”を彷彿とさせることから命名されました。

 2位は『アールグレイ生チョコレート』(20粒、1944円)。インドやスリランカの厳選された農園から手摘みされた茶葉に、高品質で貴重なベルガモットオイルをブレンド。えぐみがなく、爽やかな柑橘の香りが印象的です。

 3位の『竹鶴ピュアモルト生チョコレート』(16粒、2376円)は、ビターチョコレートの比率が高く、竹鶴のコクと香りが引き立ちます。口どけとともにウイスキーの香りが口いっぱいに広がる逸品です。

 4位の『生チョコ3種セット30粒』(2538円)は、シルスミルク、スノーベリー、シルスビターが10粒ずつ入ったアソートボックス。生チョコ初心者、ちょっとずつ楽しみたい人、好みが分からない場合にオススメです。

 5位は『公園通りの石畳 「No.0」』(20粒、1944円)。チョコレートソムリエが厳選したカカオ80%以上のチョコレートと良質なクリームを使い、カカオニブのカリッとした食感がアクセント。「No.0」には「原点回帰」の意味が込められています。

 価格はいずれも税込み。パルクアベニュー・カワトク、さくら野百貨店北上店での催事期間は2月14日まで。

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