縄文のまち藤沢の魅力を発信するオリジナルグッズが今夏誕生。出土品をかわいらしく描いた軍手や巾着をはじめ、特産品もモチーフに取り入れたマスキングテープ、ふせんなど14種類が8月10日からの「縄文の炎・藤沢野焼祭2024」で売り出されます。発売を前に、一関市立藤沢図書館でお披露目展示しています。
6月に開かれたワークショップイベント「縄文グッズを考えよう!」で出たアイデアを反映。「ふじさわ特産品マスキングテープ」(定価700円)には町内で出土した「遮光器土偶」「岩偶」、藤沢野焼祭を思わせる炎とともに、モトクロス場やヒマワリ畑、ヘルメット、豆腐、パンといった藤沢の名物、人気商品をイメージさせるイラストが並んでいます。
販売方式は「ふんつぁカプセル」と題したカプセル自動販売機が中心。1回500円で、マスキングテープや付箋(定価700円)、タオルハンカチ、バッジ、ミニ巾着が手に入ります。このほか、カプセルに入りきらない軍手(300円)、A6クリアファイル(300円)、手拭い(1600円)、ステッカー(600円)、巾着(900円)などが手売りされます。
「ふんつぁ」は藤沢を意味し、ワークショップでの提案がタイトルに採用されました。ふんつぁカプセルは藤沢野焼祭後は同館施設に設置されます。各種イベントでの販売も予定していますが、いずれも数に限りがあるため、お目当てのアイテムは藤沢野焼祭での入手がオススメです。