春を通り越していきなり夏?と思うほど気温が上がり、暑さに体が慣れていなくて大変ですよね。そんな時はやっぱりゴクっと喉を潤したくなるもの。そんなあなたにぴったりの飲み放題イベントが仙台市で開催されます。その名も「ジャパニーズエールフェス2022」。このイベントは、「日本らしいエールビールを作ったらどんなビールができるんだろう?」そんな疑問に答えようと、国内のブルワリーがそれぞれ独自の解釈で醸造した「ジャパニーズエール」を一堂に集める、地ビール好きにとっては夢のような企画です。
仙台みらいん横丁(仙台市青葉区)を会場に4月13日から5月15日まで開催され、全国16都府県20ブルワリーのクラフトビールが出品される予定です。料金は飲み放題が3960円、単品は960円。支払いはすべてキャッシュレス決済になるのでご注意を。
岩手県から唯一参加するのは、全国各地にファンがいる一関市のいわて蔵ビール。提供するのは、「桜嵐IPA」。アロマホップの代わりに桜の葉を使用し、桜餅のような香りを楽しめる春限定のIPAです。このほか、秩父麦酒醸造所(埼玉・秩父市)や備後福山ブルーイング(広島・福山市)など多彩な顔ぶれのブルワリーが参加します。
OGA BREWING「M.C MITAKA」
島根ビアへるん「ヴァイツェン」
仙台会場限定のビールも登場するそうなので、こちらも見逃せません(飲み逃し?)。緑豊かな杜の都で、全国の地ビールを思い切り楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに一関市では8月19日から21日までの3日間、「全国地ビールフェスティバル」が一関文化センター前広場(同市大手町)で3年ぶりに開催される予定になっています。こちらのスケジュールもどうぞご確認ください!