米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手(花巻東高出)が、コナミデジタルエンタテインメントの野球ゲームのアンバサダーに就任。「野球の楽しさ、素晴らしさをもっと多くの人に伝えられるとうれしいです」とコメントしています。
2024年は同社の「パワフルプロ野球」シリーズが30周年、「プロ野球スピリッツ」シリーズが20周年を迎える節目。7月で30歳になる大谷選手が、さまざまな企画が展開されるアニバーサリーイヤーを盛り上げます。
同社は広告撮影のメーキングと特別インタビューの映像を公開。大谷選手は30年間で一番の思い出を問われ、「WBC」「プロ野球に入った時」「初めて野球をやった日」を挙げた上で「絞りきれないというか。その時によって変わってくるかなと思います」と答えました。
子どもの頃はパワプロシリーズで人気のプロ野球選手育成モード「サクセス」に自身を重ねて練習していたといい、「ゲームの中の選手を自分で育てることもすごく好きだったので、今は自分の体を使って(サクセスと)同じようなことをやっている感じ」と語りました。
けがのリハビリで在宅時間が増えたのを機に愛犬デコピンを飼い始めたそう。撮影後はパワプロに登場する犬のキャラクター「ガンダー」のぬいぐるみを持ち帰ったそうです。ぬいぐるみはアミューズメント施設向けの景品として発売予定。