表紙は八幡平・大深山荘 「帰ってきた避難小屋」刊行

 避難小屋イラスト図鑑の第2弾「帰ってきた避難小屋」が3月19日に刊行。表紙に描かれている大深山荘(八幡平市)をはじめ、岩手山八合目避難小屋(滝沢市)や不動平避難小屋(八幡平市)など、作者の橋尾歌子さんが厳選した41軒をつまびらかにしています。

 避難小屋は、悪天候などの非常時に休憩、宿泊する無人の山小屋。営業している山小屋と異なり、食事や寝具の提供などのサービスがなく、食料や燃料は登山者自身が持参しなければなりません。登山者が多い夏季や週末のみ管理人がいる小屋がある一方、緊急時の利用に限定している小屋もあり、登山計画を立てる前に各小屋のルールを調べることが必須です。

 本書は、日本の山々に約300軒あるという避難小屋のうち、作者が実際に訪れた小屋を掲載。小屋の雰囲気まで伝わる「間取り超展開イラスト」が特徴で、山小屋を訪れるまでの行程も躍動感たっぷりに描写。初めての山小屋を訪れる際に、参考になる一冊です。

 2018年9月刊行の第1弾「それいけ避難小屋」では51軒を紹介。陵雲荘(八幡平市)のイラストが表紙を飾り、三ツ石山荘(同市)も取り上げられています。

 「帰ってきた避難小屋」はA5判並製、176ページ、山と溪谷社発行。税込み1760円。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!