ヘラルボニー(本社盛岡市)の契約作家による異彩アートが、消せるボールペン「フリクション」の次世代モデルのボディーデザインに起用されました。5月28日から数量限定で、全国の文具店などで販売されます。
パイロットコーポレーション(本社東京都)のフリクションシリーズは、100以上の国と地域で累計44億本を販売。最新モデルの「フリクションボールノックゾーン」は従来品と比べて濃く長く書けるのが特徴です。
コラボ商品「フリクションボールノックゾーン×ヘラルボニー」は、「思うままに かく をこえる」をテーマに展開。想像力を思うままに羽ばたかせ、人が人らしく生きることができる社会へ―というメッセージが込められています。るんびにい美術館(花巻市)所属の小林覚さんがテーマの文字をデザインしたオリジナル作品をはじめ、6種のアートが筆記具を彩ります。
黒色の水性ゲルインキで、芯径は細字書きで人気の0.5mm。税込み880円。