奥州市江刺岩谷堂のプラウズ(菊地信吾代表取締役)が開発した薄く小さい二つ折り財布「dritto 2 thin(ドリット ツー シン)」が、クラウドファンディングサービス「Makuake(マクアケ)」で先行予約販売中。すでに目標金額の1451%を突破する人気ぶりで、応援購入は2月26日まで受け付けています。
キャッシュレス化に伴って薄く小さい財布の需要が高まっている昨今。プラウズはビジネスシーンでも利用できるスタイリッシュなデザイン性とコンパクトさを両立し、縦8.4cm×横8.8cm×厚さ1cmのサイズを実現させました。
dritto 2 thin の特徴
・小ささ(縦8.4cm×横8.8cm×厚さ1cm)と軽さ(39g)
・高級感あるデザインでビジネス、カジュアルとシーンを選ばず、イタリアレザーの経年変化も楽しめる
・収納力(紙幣10枚、貨幣13枚、カード6枚)
・財布の向きを変えずにお札、カード、小銭を取り出せて使いやすい
・6枚目のカードは横から出し入れ可能、財布を閉じたままICカードもタッチ可能
カラーはオルテンシア(青系)、ナポリ(黄)、コニャック(茶)、ボーネ(ヌメ)、ネイビー(紺)、ネロ(黒)の6色。左利き用も選べます。
「dritto 2 thin」は、直線的なデザインからイタリア語で「真っ直ぐな」という意味を持つ「dritto」、二つ折りの「2」、英語で「薄い」の「thin」を合わせた商品名。2022年1月現在、小銭が重ならない財布の中で最小最薄へ挑戦する財布です。
昨年12月にスタートしたMakuakeでのクラウドファンディングは、2月26日に終了。一般販売価格は2万4970円(税込み)を予定しています。Makuakeでは超早割(30%オフ)1万7479円を100個、早割(25%オフ)1万8727円を150個、応援価格(20%オフ)1万9976円を250個(いずれも税込み、送料込み)用意し、すでに134人がサポーターとなっています。3月から資材調達、制作に取り掛かり、7月以降先着順で発送予定です。
プラウズはdritto 2 thinで特許庁意匠権申請中。デザイナーでもある菊地代表は「現在の仕様がコンパクト財布の最小級に挑戦するベストだと考えています」と語っています。プロジェクトサイトのURLは次の通り。https://www.makuake.com/project/dritto2-thin