米大リーグ・エンゼルスからフリーエージェントとなった大谷翔平選手(奥州市出身、花巻東高出)が、国内の小学校にジュニア用グローブ約6万個を寄贈すると、ニューバランスジャパンが11月9日に発表しました。
自身が幼少期から野球を楽しんでいた経験から、全国の約2万校へ寄贈。キャッチボールを通じて野球の楽しさを体験し、野球の普及と児童の体力向上や健康促進を願うもので、ニューバランスジャパンがサポートしています。
大谷選手は「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。それは、野球こそが、私が充実した人生を送る機会を与えてくれたスポーツだからです。グローブを寄贈することで、子どもたちが野球というスポーツに触れ、興味を持つきっかけになってほしいと願っています」とコメント。
ニューバランスジャパンの久保田伸一代表取締役社長は「日本野球界の未来を切り拓く大谷翔平選手を全力でサポートし、野球が子どもたちの心に希望と夢をもたらすお手伝いができることを誇りに思っています」としています。12月から2024年3月までを目途に順次寄贈予定。