
季節と旬を大切にしたオリジナルクラフトジェラートを提供する紫波町の「AZUMANESOKO」が今年1月、盛岡市内丸に2号店を開いた。添加物は一切使わず、厳選した食材だけをぜいたくに使い、ジェラート職人が一つひとつ手作業で製造。果物や生乳など素材の状態をその都度見極めて作るため、固定のメニューはなく、その時々のおいしいフレーバーが店頭に並ぶ。取材に訪れた日は、酪農家ごとに仕込む3種の「ミルク」のほか「広島レモネード」「ブルーベリーとカルダモン」など10種類がラインアップ。日によって変わるので何があるかは訪れてからのお楽しみだ。

(いわにちリビングun 2025年6月27日号掲載 特集「ジェラート&アイスクリーム」より)