「サヴァ缶の日」の3月8日、「恋するサヴァ?カレーパン~魅惑のブラックペッパー味~」が発売されます。キューブ形のカレーパンにサバのうまみを詰め込んで、岩手のおいしさを東京へお届け。アンテナショップ・いわて銀河プラザ(東京都中央区銀座)で31日まで購入できます。
「Ça va(サヴァ)?缶」は東日本大震災をきっかけに一般社団法人東の食の会(東京都)が企画、岩手缶詰(釜石市)が製造、岩手県産(矢巾町)が販売する、国産サバの缶詰シリーズ。黄色のオリーブオイル漬け、緑のレモンバジル味、赤のパプリカチリソース味、青のアクアパッツァ風、黒のブラックペッパー味の5種類で、2021年に累計製造1000万缶を突破しました。2017年に日本記念日協会から「サヴァ缶の日」の認定を受け、毎年3月8日はイベントを展開しサヴァ缶をPRしています。
今年の目玉は、奥州発のカレーパンとのコラボレーション。「恋するカレーパン・キーマの誘惑」はパン工房「くろしぇっと」とカレー&ジャマイカ料理「ROYALジャマイ館」(ともに奥州市)が開発し、「カレーパングランプリ2021」で金賞に輝いた実力派。このレシピを黒のサヴァ缶・ブラックペッパー味でアレンジし、お馴染みのサヴァ缶ロゴも焼印しています。
パン工房「くろしぇっと」によると「魅惑のブラックペッパー味」は「キーマの誘惑」に比べ、からさ控え目。「サバのうまみ、野菜の甘みを感じ、からいのが苦手でもおいしく食べられる味。お子さんにもお薦めできますし、サヴァ缶好きなら絶対に食べた方がいいです!」と語ります。同店では3月11日から税込み250円で販売予定。人気の「キーマの誘惑」も販売を継続します。
いわて銀河プラザでは、8日~31日に税込み380円で販売。7~9日にはサヴァ缶ミュージアム特別展示を開催し、「Ça va the rainbow(サーバー・ザ・レインボウ)」をテーマに5色の缶で虹を描いて「サヴァ缶の日」を盛り上げます。