北上の職人が作る最高峰「ベビーカシミヤニット」 UTOオンラインショップでも販売

 カシミヤニット専門ブランド「UTO」を運営するユーティーオー(本社東京都)は、創業30周年の集大成「ベビーカシミヤニット」をオンラインショップでも発売しました。一足早く取り扱いを始めた北上市の「ふるさと納税」では既に500万円の寄付を集めている極上ニットです。

 UTOのカシミヤニットは、北上市のカシミヤ職人が受注生産で一枚一枚手掛けています。職人は地元の20~40代の12人。ふるさと納税では高額返礼品として豊富にラインナップしており、リピーターも多く、2014年から毎年平均2億円の寄付を集める人気の品です。

 ベビーカシミヤは、生後12カ月未満のカシミヤヤギが初めて生え変わる産毛。成獣1頭から採れる原料が約150gなのに対し、ベビーカシミヤはわずか30gと希少です。繊細でやわらかいベビーカシミヤ100%の糸を、UTOの職人が熟練の技で作ったのが「ベビーカシミヤニット」。身に付けると体だけでなく心もうっとり温まる、自分のために着たい極上ニットとうたっています。

 レディースセーター(11万円、寄付額35万円)とメンズセーター(12万1000円、寄付額40万円)。男女ともにクルーネック、Vネック、タートルネックをそろえ、レディースのみクルーネックカーディガン(12万1000円)も販売しています。

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