仙台市の「クラフトマンSENDAI」は3月31日まで、「THANK-TOHOKU PIZZA FAIR」を開催しています。東北の厳選食材をイタリアンとフレンチの技法で12種のピザに仕立てて紹介。一関市厳美町本寺地区特産の「南部一郎かぼちゃ」のクワトロフォルマッジなどが味わえます。
クラフトマンSENDAIは、31種類の樽生クラフトビールが楽しめるハイカジュアルイタリアン。「EAT LOCAL(地産地消)」を大切にし、東北6県の生産者が丹精込めて作った食材にフィーチャーしました。
このうち「金のモッツァレラのマルゲリータ」(1600円)は、三谷牧場(一戸町)のジャージー牛のミルクで作った「金のモッツァレラチーズ」をシンプルに調理。ジャージーミルク特有の風味とコクを感じることができます。
「八幡平きのことエビのカルツォーネ」(1700円)は八幡平市産のブラウンマッシュルームと安比まいたけを使用。オリーブ、ケッパー、エビとともに生地に包んで焼き上げるピザで、切るとまいたけの香りが広がります。
「南部一郎かぼちゃのクワトロフォルマッジ」(1500円)は、糖度の高さが特徴の南部一郎かぼちゃが4種のチーズとマリアージュ。「気仙沼燻製メカジキと栗原ケール、温泉卵のクリームソース」(1500円)は、ニンニクオイルでカリっと炒めた登米市の油麩のキューブが食感のアクセントになっています。
同店は「クラフトビールとともに東北のおいしさをご堪能ください」と呼び掛けています。価格はいずれも税込み。