10月９日は「土偶の日」。記念日に合わせて８、９の両日、体験型イベント「ワクドキ★縄文」が藤沢文化センター、藤沢市民センターの２会場で開かれます。
一関市立藤沢図書館が「藤沢町の素敵を発信!!～縄文を知る、郷土作家を知る～」をテーマに主催。土偶の日は、すべての土偶が作られたことを祝い、生み出した縄文人、発掘・研究・保存に関わる人たちに感謝する日です。
文筆家・譽田亜紀子さんを講師に迎えたワークショップでは、一関市内の出土品を紹介。縄文土器に触れるチャンスもあります。藤沢文化センター縄文ホールで９日午後２～４時に開催。小学生以上が対象で参加無料です。
縄文デザインの消しゴムはんこを作るワークショップは、藤沢市民センター視聴覚室が会場。両日とも午前10時から午後０時30分までの開催で、小学４年生以上が対象。参加費は800円。
このほか、藤沢文化センターで縄文展示コーナー、マルシェコーナーを開設。縄文デザインのマスキングテープやトートバッグなどのグッズ、縄文にちなんだ焼き菓子、リンゴなどを販売し、地元食材の総菜、コーヒーなども並びます。
時間は午前10時～午後５時。問い合わせは藤沢図書館＝0191（63）5088＝へ。
